国立警察高等学校
―校門前
海「先輩達に怒られるよー」
篤「お前にそんな考えがあるとはね笑」
海「うっせー」
初「おい!!」
篤「おー」
海「来るの遅せーよ」
初「あのねー…ι」
海「よく抜けれたな、絶対捕まると思った」
初「鈴に協力してもらった」
篤「集まったし行こうか」
初「どこ行くのよ」
海「岡原ん家」
初「岡原、寮に一度入ったら家に帰れない決まりがあるの知らない?」
篤「決まりなんて破るためにあんじゃん」
初「ハァ…凄い奴等とチームになったよι」
篤「俺んち学校の近くだからさ」
初「分かりました、行きますよ行きゃいいんでしょ」
海「やっぱり初はいいやつだな♪」
初「(私は海静に利用されてるのか…?)」
篤「優しいよな、本当に」
初「(……照れるじゃん)」