ナンパ男との恋
第一章 ナンパ男との出会い
「何してんの~?
遊び行こうよ。」
¨¨どうする?¨¨
¨¨助手席の奴 キモくない?¨¨
¨¨たしかに・・・¨¨
「ごめん、まだ来たばっかだから
もう少し遊びたいし・・」
「じゃ、後で
また声掛けるわ」
「うん、ごめんね~」
ここは 週末の夜になると
若者達だけが集まる
いわゆる ナンパスポット。
と、言っても
駅なんだけど・・・
夜になると どこからともなく
車に乗った若者が
駅のローターリーを
グルグル回り
出会いを探している。
私達も その一員だ。
まだ16という事もあり
車もなく
ただ、駅のベンチに
親友の 美香 と
週末になると座って
ナンパ待ちをしている。
声を掛けられる度に
二人でコソコソと話し合って
気に入ったら 携帯番号を教えて
後日会うって感じだ。
今まで付き合った人は
ほとんどが
ここでの出会い。
ただ・・・
ナンパ男は しょせんナンパ男で
本気になると
バカを見るのは自分。
遊び行こうよ。」
¨¨どうする?¨¨
¨¨助手席の奴 キモくない?¨¨
¨¨たしかに・・・¨¨
「ごめん、まだ来たばっかだから
もう少し遊びたいし・・」
「じゃ、後で
また声掛けるわ」
「うん、ごめんね~」
ここは 週末の夜になると
若者達だけが集まる
いわゆる ナンパスポット。
と、言っても
駅なんだけど・・・
夜になると どこからともなく
車に乗った若者が
駅のローターリーを
グルグル回り
出会いを探している。
私達も その一員だ。
まだ16という事もあり
車もなく
ただ、駅のベンチに
親友の 美香 と
週末になると座って
ナンパ待ちをしている。
声を掛けられる度に
二人でコソコソと話し合って
気に入ったら 携帯番号を教えて
後日会うって感じだ。
今まで付き合った人は
ほとんどが
ここでの出会い。
ただ・・・
ナンパ男は しょせんナンパ男で
本気になると
バカを見るのは自分。
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