ナンパ男との恋
「ねぇってば!
起きてよ。」
「お前 うるさい・・・
コンタクト外してるから
誰なんだか全然見えんし。
ちょい来て顔見せろ」
かなり不機嫌そうな声・・・
叩かれないよね・・・
まさか こんな寝起き悪いなんて・・・
この前と 態度違いすぎるよ・・
恐る恐る 顔を近づけると
そのまま 羽交い絞めにされ
倒れこんだ。
私の頭のすぐ後ろには
至近距離すぎる
美香のいとこの顔・・・
ただでさえ
男に慣れてない私に
この体制は
勘弁してよ・・・
首を締め付けてる腕は
離してくれて
苦しくはなくなったけど
後ろから抱きつかれてる形だ・・・
ガッチリと抱きつかれてるから
身動きすらとれない・・・
「あの・・・」
スゥ・・・スゥ・・・
普通に寝息たててるし・・・
誰なんだか分からないまま
抱きついたまま寝るなんて
さすが 輝樹の後輩。
・・・・?
何か・・・熱い?
後頭部にくっついてる
この人の顔も熱いけど
私の体に密着してる
この人の体が熱いんだ。
もしかして
熱あるんだろうか・・・
起きてよ。」
「お前 うるさい・・・
コンタクト外してるから
誰なんだか全然見えんし。
ちょい来て顔見せろ」
かなり不機嫌そうな声・・・
叩かれないよね・・・
まさか こんな寝起き悪いなんて・・・
この前と 態度違いすぎるよ・・
恐る恐る 顔を近づけると
そのまま 羽交い絞めにされ
倒れこんだ。
私の頭のすぐ後ろには
至近距離すぎる
美香のいとこの顔・・・
ただでさえ
男に慣れてない私に
この体制は
勘弁してよ・・・
首を締め付けてる腕は
離してくれて
苦しくはなくなったけど
後ろから抱きつかれてる形だ・・・
ガッチリと抱きつかれてるから
身動きすらとれない・・・
「あの・・・」
スゥ・・・スゥ・・・
普通に寝息たててるし・・・
誰なんだか分からないまま
抱きついたまま寝るなんて
さすが 輝樹の後輩。
・・・・?
何か・・・熱い?
後頭部にくっついてる
この人の顔も熱いけど
私の体に密着してる
この人の体が熱いんだ。
もしかして
熱あるんだろうか・・・