ナンパ男との恋
もう気にしないのが一番だ。
いとこくんの車は
やっぱり
駐車場に停まってた
いかにも怖そうな車だった。
後部座席に乗り込もうとすると
「春菜ちゃん?
そんな俺の隣 嫌?」
「そういうわけじゃ・・
ただ、助手席は
やめた方がいいかなって・・」
「そういう理由なら
助手席にどうぞ?
後ろに乗ったら
俺 傷つくからね」
そんな事言われたら
後ろに乗れないじゃん・・・
助手席に乗り込むと
外見は 窓まで真っ黒で
輝樹の車と似てるのに
中に乗ると 全然違う匂いと
雰囲気に 少しだけ
緊張してくる。
「久保先輩の家知ってる?」
「前 教えてもらったけど
全然知らない道だったから
覚えてないかも・・・」
「そっか、ここから
近いんだよ?
車で5分かなぁ?」
「そんな近いの?
ここは 覚えやすかったんだけど
輝樹の家は 全然覚えられなかった。」
「あー、みんな言うよ。
目印多いから すぐ覚えるって。
だから 女には絶対教えないんだけどね」
「勝手に押しかけてごめんね。」
「春菜ちゃんなら大歓迎だよ。
おかげで 今日は助かったしね。」
そんな会話をしてるうちに
輝樹の家に着いてしまった・・・
いとこくんの車は
やっぱり
駐車場に停まってた
いかにも怖そうな車だった。
後部座席に乗り込もうとすると
「春菜ちゃん?
そんな俺の隣 嫌?」
「そういうわけじゃ・・
ただ、助手席は
やめた方がいいかなって・・」
「そういう理由なら
助手席にどうぞ?
後ろに乗ったら
俺 傷つくからね」
そんな事言われたら
後ろに乗れないじゃん・・・
助手席に乗り込むと
外見は 窓まで真っ黒で
輝樹の車と似てるのに
中に乗ると 全然違う匂いと
雰囲気に 少しだけ
緊張してくる。
「久保先輩の家知ってる?」
「前 教えてもらったけど
全然知らない道だったから
覚えてないかも・・・」
「そっか、ここから
近いんだよ?
車で5分かなぁ?」
「そんな近いの?
ここは 覚えやすかったんだけど
輝樹の家は 全然覚えられなかった。」
「あー、みんな言うよ。
目印多いから すぐ覚えるって。
だから 女には絶対教えないんだけどね」
「勝手に押しかけてごめんね。」
「春菜ちゃんなら大歓迎だよ。
おかげで 今日は助かったしね。」
そんな会話をしてるうちに
輝樹の家に着いてしまった・・・