僕の天使に贈る唄

「久々に話したら
どうなんですか?


4年ぶりなんでしょう。




2人だって、

このままの関係は
嫌なんじゃないですか?



お互い、
大人になりましょうよ。





今からでも
仲良くなれるでしょう。」



センセーはそういい、
ゆっくりと立ち上がる。





そして壁にもたれかかり
また口を開いた。



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