僕の天使に贈る唄

そのあと、
俺は眠ってしまった。




目が覚めると
青空が広がっていて、

目の前には置手紙。



“目を覚ましました”


とだけ書かれている。




「・・・美音。」


そうポツリと呟き
俺は病室を出た。


そして美音の元へ向かう。




病室に入ると

美音、美音の母親、センセー

の3人がいた。



皆、笑顔で話している。



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