僕の天使に贈る唄

「ゆうひは、
病気じゃなきゃいいなぁ。」


その表情は、
とても大人びている。


彼女なりに
思うところもあるのだろう。





俺は笑顔でユナの頭を撫でた。

するとユナも笑顔になった。




そして3時間ほどたち
ユナは帰って行った。




「また明日くるね!!」


とだけ言い残し。




そして美音がいない間
ユナと過ごした。


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