僕の天使に贈る唄

「は・・・?」


美音のキラキラの目に、
俺は低めの声で返した。






「だーかーらッ!




あたしと同じなら
怖くないでしょ。

もう1人じゃないよ。
あたしが一緒だもん!」



そういい、笑った。







なぁ、美音。




君はいつだって
僕のことを


気にかけていてくれたよね。
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