僕の天使に贈る唄

「うっせぇ。」


俺はそういってグーで
ぐりぐりと頭をおした。







「いった・・・!
女のコなのに~~!!」


「女? どこに?」


「こッココッ!!」


「うっせぇ、貧乳。」


「なッ!気にしてるのに!!」




「はははッ!!」







・・・こんなに笑ったの、
久しぶりだ。





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