僕の天使に贈る唄

散々話をしたあげく、

美音は


「時間だ!!」


といって帰っていった。




風みたいだな、と一瞬思った。



風というより、
台風か暴風雨みたいな。


慌ただしい感じ。





それから美音は

午後2時に毎日来て
色々な話をしていった。



< 70 / 439 >

この作品をシェア

pagetop