僕の天使に贈る唄

・・・あんの似非看護婦。





俺はピクッと眉をあげ、
亜子さんの顔を思い浮かべた。



人のプライベート、
普通明かすか?




俺は信じられん、
という表情で岡山センセーを見た。







するとセンセーは



「亜子さんが
悪いんじゃないよ?


僕が無理やり聞いたんだ。」




顔を赤らめて
あんまり必死に言うから

俺はニヤリと笑った。



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