☆年下王子のアイツ★




えっ…



分かった時にはもう、瞬が蹴ったボールはゴールに吸い込まれていった。






『…終了!!』



ゲーム終了のホイッスルが鳴り響く







「あ、終わったね…しの?」



「あ、うん!」





急いで、タオルと水を渡してく


みんな汗だくだった






「し~の先輩♪見ててくれました!?」



「わっ」




後ろから抱きつかれた私は、バランスを崩す。



でも、瞬が支えてくれたおかげでこけずに済んだけど。





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