☆年下王子のアイツ★




   *  *    


それから電車に乗って、30分


目的地であろう、遊園地に着いた。





「キャー!遊園地ーー!!!」



「先輩、早く行きましょう♪」




芽と海心くんはノリノリ状態


そこまで来たかったんだ…



芽、中学生みたいだよw






「しの、行こう?」



「あーうん。」




それとは裏腹に私のテンションは下がっている


理由?

後で分かるよ、うん。



私と瞬は、芽たちの後を追った。




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