☆年下王子のアイツ★




「ほらっ、こいつが彼女!羨ましいとか言うなよ?」




「あっ、わ…っ!」





腕をひっぱられた私は、瞬の胸の中に収まった



暖かい…




そしてなにより、「彼女」って言ってくれたことが凄く嬉しい。



一人占めしてるみたいだから。






どうやら、3人は同級生みたい



2人と瞬に挟まれる形になった。





――てか、あれ?



目つきが怖い…


この目は……「嫉妬」




瞬が好きなんだ。




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