☆年下王子のアイツ★




人がちらほらと帰り、静かになる学校の道




もうほとんど、生徒はいない。





そんな中、私はゆっくりと中庭へと足を運んでいた






うぅ…寒いなぁ…



雪が降るのは聞いていたけど、ここまで寒いとは…





顔を半分マフラーの中に入れ、少しでも寒さをしのぐ






もう、ホントに何があるっていうの…




そう思い中庭に着いた時だった。




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