☆年下王子のアイツ★
*.‣Epilogue.*
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毎年、春はやってくる
暖かい風と共に。
「桜の木って癒されるよねぇ…」
「まぁね。」
今、私と瞬は桜の木の下で寝っ転がっている
なんとなく、来てみたかったから。
瞬と出会ったのは、中学校の桜の木の下で。
その時に、告白された。
それは今では、思い出になったこと
いろいろなことがあって、私たちはどこかで繋がられてるかもしれない。
そう思っている