甘めな年下くん☆
「何かあった?」
「...別に。じゃあね」
那智まで、素っ気ない態度。
どうしたんだろう?
「2人とも喧嘩したんじゃない?重い雰囲気だったよ」
多分そうだと思うなぁ...
なんて話してると部屋に着いた。
「綺麗じゃんっ♪いいねぇ~」
「和室かと思ったら、ベットだぁ」
窓の外には、綺麗な山々。
「あれ?部屋に荷物置いたら、下に集まるんだよね~?」
「そうだった...」
「あなた、しっかりしなさいよッッ」
未奈ちゃんにツッこまれながら、
あたしは苦笑いをした。