甘めな年下くん☆

そうして口笛を吹きながら、どこかに行ってしまった。

うぅ...どうしよぅ...





「花乃っっ!!!」




いかにも、機嫌がよさそうな声と顔。





「...那智....」

「一緒の部屋だね....?イイ事いっぱいしよっか」





耳元で囁かれる。
あっという間に、顔は真っ赤。





「し、しないっ」





慌てて言うと、意地悪そうに笑った。





「可愛がって、あげる」





その笑みは、今まで見たことないくらい
エロかった....




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