甘めな年下くん☆

舌が入ってきた。

フワフワして頭が回らない。
すると、ゴツゴツした冷たい手が
あたしの服に入ってきた。



撫でるようにあたしのカラダを触る。





「ッア...なっ」




自分でも驚いてしまうくらい、甘ったるい声。




「可愛い....」




耳や、指にキス
そのたびに体が反応してしまう。






「やっ...」

「その顔、ヤバイ。抑えきれなくなる」





那智の顔は、ほんのりと赤くなっているように見える。





「ねぇ、僕の事...好き?」





吐息をかけるように、呟く声が
あたしは好きだ。




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