甘めな年下くん☆

「なら...別にいい」



変な人。




「じゃあ、戻っていい?お腹すいちゃった」




Uターンすると手首を掴まれた。
那智とは違う大きい手。





「...相神くん?」




振り向くと、顔が目の前にあった。




「えっ///」

「あのさぁ......俺....」





あまりの近さに、顔が熱くなる。





「俺さぁ...」





こんなに綺麗な顔が近くにあると、緊張しちゃうよねぇ...
ヤバイ、息の仕方が分かんない...





< 131 / 329 >

この作品をシェア

pagetop