甘めな年下くん☆

それだけいうと、部屋の鍵を渡された。
部屋に来いってことですか...



あたしが考えてると、相神はどこかへ行った。






「花乃ちゃ~ん...連と一緒かぁ、」

「乃良のバカ。変なこと提案しないでよ」

「いいじゃ~ん、おもしれぇんだから。な?」





兄妹なのに、血がつながってる事が嫌になる。





「んで、那智は何でいんの」





乃良の冷静な声。






「のーくん♪久しぶり」




質問には無視して笑顔。





「だから、なんでいるんだよ」








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