甘めな年下くん☆
「まさかだけど、忘れてた?」
「...ジョークだよ、ジョーク」
那智の顔が近づいてくるから、慌てちゃう。
うぅ...ドキドキやばいっ!
「だよねー。忘れてたらお仕置きしようかと思ってた」
「えぇ!?良かった~忘れてなくて」
「んっ、そうだね」
クスッと笑った顔がやっぱり綺麗でドキドキする。
「で、何で遅かったの?」
「そ、れは....外見てた!」
本当の事だしね!!!
嘘は言っていないぞっ...
「へぇ~」