甘めな年下くん☆

「僕もする。いいでしょ、相神先輩?」




少しだけ挑発するような目で強い口調で那智は言った。
どうしちゃったの?




「...別に。」




そういうと、相神は階段を上がり始めた。
ほんっと、無愛想な奴。




「...行こ?」

「いいの?帰らなくて」

「うんっ!花乃と居たいし!」





また、変な事言って....




「ハイハイ。」




そういうと、おかしそうに笑って那智は階段を上がって行った。

小さい子みたいだなぁ.....



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