甘めな年下くん☆
「それ、で...」
「あーキャンプファイヤーなんだけど」
相神は冷蔵庫からペットボトルを取り出すと飲んだ。
「....ごめん」
謝られるとは思っていなかったあたしはビックリ。
「俺、ビンゴするとは思わなくて。強制だしさ...名前浮かんだのお前だったから....言った。するフリで、いいから」
相神の瞳があたしをとらえる。
眼鏡をかけているけど、やっぱイケメンだっ...
これはモテるよなぁ、絶対。
「いい、よ。」
「ごめん」