甘めな年下くん☆

「誰かに見られちゃうよ...」





甘い雰囲気の中。
誰か来るんじゃないかっていう不安と緊張。
それと、このままで居たいって思う欲
が混じり合ってる。






「いいじゃん、別に。」






かまわず、口をふさがれる。
漏れる2人の吐息。






「見せつけてやろうよ」






誰にだよ!とツッコミたくなったけどやめた。






「あ....」






だって、キャンプファイヤーの炎が消されたから。






< 191 / 329 >

この作品をシェア

pagetop