甘めな年下くん☆
那智も驚いたみたいで、唇を離すと辺りを見渡した。
「ありゃ。いつの間にか終わっちゃった?」
すっと立ち上がり、土を払う。
もう終わり??
「最後は見れなかったけど一緒には居れたね?ずっと一緒だぁ」
「ジンクス知ってたの??」
「だから探してたんじゃん。」
顔がにやけてしまう。
だって、一緒に居たいって想ってくれてたってことじゃん...
可愛いって思っちゃうよぉ。
「じゃっ、今から愛の素へ行こうかぁ」
ぐいっと手を握られながら
あたしはホテルの中へと連れて行かれた。
この後は、甘い時間を過ごしました☆笑