甘めな年下くん☆

「追いかけなくていいんだ、」

「だって、相当キレてたし」






はぁとため息をつくと望は





「怖いからなぁ~...アイツきれると」

「そうなんだよ...家帰ったら罰ゲームだってさぁ」

「ちょーSだ」

「もう嫌だ...ふぅ。じゃあ」







望から別れ、玄関に向かおうとしていた時だった。








「どうせ1人なんだろ、一緒に帰ろう??」







と後ろから呼びとめられた。




この後の事なんて知らずに。





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