甘めな年下くん☆
「じゃあ来てよ」
グイッと手を握られたかと思うと
連れて行かれた。
「......でっかぁ」
着いた場所は高級マンション。
うわぉ!これはいい場所に住んでいる。
「はい。」
家の中に案内してもらうと、静かだった。
「今1人暮らし。親父死んだし、母親病院だから」
と聖はぽつりと呟いた。
驚きを隠せないでいると、望は
笑顔になり、
「待ってて」と言い、家から出て行った。
どうしたんだろぉ.....