甘めな年下くん☆
逢いたかった
ちょっとだけ待っていると望が戻って来て
両手には、ビニール袋。
その中にお弁当が入っていた。
「俺も今帰ってきたしさ。こんなのでごめん」
そういわれ、望を見ると制服だった。
「え、急がせちゃった?ごめんね、ほんっとう」
手を合わせ謝った。悪かったかな....
「全然。っていうか俺を頼ってくれた事が嬉しかった。んで、何で?」
「あぁ~うん」
「まぁ食べながら、な?」
望は買って来たばかりのお弁当を広げソファーに座った。
「いただきます」
2人でお弁当を口に運んだ。