甘めな年下くん☆
「気が変わるかも知れないじゃん。まってるよ。ならいいだろ」
聖の言っている事に驚きで、気付かなかった。
あたしなんか昔の事、忘れていたのに。
なんだか、悪い気がする....
忘れててごめんね。
「よくないよ!!!ダメだよ」
「なんで?別に想うのはいいだろ??」
へへっと望は微笑むと
「まだ諦めないからさ?」
と言った。
そして、
「じゃあ、ココで俺寝るから。お前、あっちで寝ろよ」
と着替えとかを渡してくれた。
「あっありがとう」