甘めな年下くん☆
「....あ、入れば。お湯、ためておいたけど」
望は何のためらいも無しに上半身裸で来た。
「ちょ.......」
ポカ―ンとしていると、ふと頭の中に那智を思い出した。
前も、こんな事あったなぁ...
そういえば、この間もあって注意したら『へへっ。』と舌を出したっけ。
「ん、あぁ。慣れてないの?」
聖は、あたしを見て....二ヤリと笑うと近づいて来た。
「まだ、なんだ?」
「え???まだ??」
戸惑っていると
「鈍感っていうか、バカじゃん?」
と笑われた。