甘めな年下くん☆
 ****








「もぉ....先生、任せ過ぎ」








ゴホッと咳を吐くと埃が舞った。

今は、準備室の中。

1人で掃除中。









「なんじゃぁ、これ。」







写真があってつまむと、昔の卒業写真っぽかった。

なんでこんな掃除しないといけないんだ!!!

本当は、相神がするハズだったのに...
用事があるんだってさ。




1人とか放課後で怖いし。








「ふぅ」







小さく息を吐いてもう1度作業に取り掛かった。








その時、廊下から女の子の会話が聞こえた。

< 271 / 329 >

この作品をシェア

pagetop