甘めな年下くん☆
あいまいな返事をし、視線を逸らす。
恥ずかしいんだもん....と思っていると
足音が近づき止まった。
「素直に言えばいいのに。分かってんだよ?」
えっ真正面から聞こえた声に顔を上げる。
那智は.......
グイッとあたしを引き寄せた。
だっっ....///
「そーいう顔、ヤバい....」
那智は、小さく呟くと
キスをした-
久しぶりに触れた唇は、熱を帯びているように熱い。
「やっぱすき....」
那智はギュッと、あたしを抱きしめると
嬉しそうに微笑んだ。