甘めな年下くん☆
あたしの言い分を無視して、相神は資料を探し始めた。
ウザッ....
「あ!花乃♪じゃあ僕行くね~」
「行く「バイバーイ」
手を振って、那智は出ていった。
「何だ、アイツ。変な奴」
「そうなんだよね、何考えてるか分かんない。」
「ってか、何してたワケ?」
そこを突かれると何と言っていいか....
うぅ....キスしてたなんて言えない!
「......話してた!」
「そうには見えなかったけど。」
「うっ」
誰かぁ....助けをまた下さい。
『キーンコーンカーンコーン』
またまた、助け舟チャイムが鳴った。
「今から行かないと。じゃあ!」