甘めな年下くん☆
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「じゃ、始めよ。」




テレビも消して、静かなリビングで2人隣で勉強するって...
なんだか危ないんですけど。





「英語、教えてよ」




密着してて、息が苦しい。




「えっと...この単語が、・・・・・・」

「あぁ!なるほどね!」





無事に終わりそう...良かった。
ホッとしてる自分と、キスしてくれないのかなっていう残念さ。
って、何々っ!?
残念?
ありえないっつーの!(笑)





「...花乃ってば!なぁに、ボーッとしてんの。さっきから」





1人で変な事考えてましたなんては言えないから。





「変な事考えてたんでしょ?」




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