DEAD OF WORLD
走って―走って――――その先には小さな光輝くクリスタルがあった――
「はぁ…はぁ…なんだこれ??」
“触って―”
「触る?」
“ひとつ問います。あなたは――――”
「…わけわかんねえよ!!けど…俺は真実を知りたい!俺の求めるものがそこにあるなら!」
“いい答えです――では、触れてください”
手が触れる―――
そして、彼は光に包まれた―――
“ひとつ問います。あなたは選ばれました。そして‘こちら’の名前は隼人君でしたか?彼も選ばれていた。
しかし、彼は消えた―
その真相は‘こちら’では見つからない。
貴方はこれに触れ、真実を見いだすとてつもなく過酷な旅に赴きますか?
これを決めるのはあなたの自由――ただし、‘あちら’の世界に身を置けば後には戻るません…
どうします? ”