DEAD OF WORLD

「ペアは私とミユ。レオンとヒリュウでいいわね。」

「あぁ…」

そして、この日の特訓の時にカリンに聞いてみた。

「なぁ何でヒリュウじゃなくて俺なんだ?」

「実力からって言ったでしょ。私と貴方なら一人でもガイさんたちには負けないもの。」

それは無いだろと言おうと思ったが、彼女の攻撃が俺の口を閉ざした。

それから少し組み手が続いたが、明日のために早めに切り上げて翌日を迎えることにした。


そして決戦の時―――

俺達は早めに街の入口に集まりその時を迎えることにした。
ガイさんたちも来たがこの時だけは、頑張ろうとだけしか言わなかった。


9時50分――

「さて…じゃあ魔方陣を貼っておくぞ。」

狗隴さんか手のひらを前にだし気魂を飛ばし、それは周囲に散らばっていった。



「さてと…もう時間だな、どちらも頑張れよ。」

初め…

それを聞いた瞬間に、ガイさんたちは足に付加をかけていっきに散らばり去っていった。


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