キミとの恋愛。



「これがいいー☆」


私はめっちゃ可愛いクマの
キャラクターのキーホルダーの
UFOキャッチャーを指差した。



普通に西山が
とってくれるもんだと思っていた。






そんな期待と西山の行動は違った。





「はい。」

そう言って私の前に100円玉を1枚置く。


ぇ?奈実がやるん?

内心そう思う…




しぶしぶ自分でやることに…



それを温かい目で見ている西山…笑



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