電波恋愛
「はるか?」

「あぁすいません
なんか意外ですね
てか、からかったんですか」


「ごめんごめん
そーいえばさ、家まで送るよ」


なんか案外優しい…
「あ、ありがとうございます」


そしてようた先輩の車の
助手席に乗る

車が走りだす

いろんな話をしながら
あっという間に家に着いた


「あ、それじゃ今日は
ありがとうございました」

そう言って車から出ようと
したらいきなり腕を
捕まれた

え!?


「…あのさ、やっぱ
我慢できねぇわ
ごめん」

そして顔が近づく


「んー…んんっ」

軽く触れる程度のキス
いきなり舌が入ってくる

「…あっ…や…やあっ…
激しい…よ……っ」


< 12 / 14 >

この作品をシェア

pagetop