空が泣いた~忘れられない約束~
中3の冬




なつきを俺の家に呼んだ




俺はコンビニに行くといって家を出た



でも





帰ってきたら




俺の兄貴に
「鷹くん・・・愛してる。青みたいな男に抱かれたくない・・・それに鷹くんの子供いるの・・・あたしを殺して?」
うそ・・・だろ



俺は聞き間違いだとおもい
きいたんだ



「なつき・・・それ本当なのか?」



「青・・・。あんたなんて身代わりなんだから・・・彼氏なんてもんじゃない。鷹くんだけがあししに触っていいんだよ」



そう低い声でいった



「よかった。俺もほかに女いたから。じゃあな」
そういって
俺は逃げた





3日後なつきがいなくなってると知らずに
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