男子ばかりの俺様魔法学園
そこにいたのは金髪の男の子と
黒い髪をしたうりふたつの男の子だった
「はじめまして。離宮夢華さん。僕達は、双子で~す。ちなみに生徒会副会長です。会長より僕達にしなよ。僕達の方が君を守るよ。」
私はドキドキが止まらなかった
二人とも私の目をまっすぐ見つめていた
今から、君のクラスに案内するよ
僕達二人と同じクラスだからね
「さぁ、夢華姫、お手をどうぞ」
私は二人の手にゆっくりと手を置いた
少しドキドキしたけどとても優しい兄弟だ
会長とは正反対の王子様だ