男子ばかりの俺様魔法学園

では、やって見ましょう

すると、一斉にみんなが呪文を唱えだした
だからと言って誰もが出来る訳ではないらしい

私は、落ち着いて「テイルズ・インフィニティ」と唱えた

すると、私の目の前に光の玉が現れた

一斉にみんなが私に注目する

「夢華さん。お見事です」

先生はしばらく私を見つめていた

「夢華さん。もっと光の魔術を学びたくない?」

「貴方ならまだ、才能を開花させる事が出来るわ」

その瞬間クラスがざわついた

私は全く意味が分からなかった

「はい。やってみたいです」

「よかった。貴方ならそう言ってくれると思ったわ。後で職員室にいらっしゃい」

「今日の授業はここまでです」
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