もっと、生きてほしかった……



まさかと思い、扉を恐る恐る見るとそこには………
























悪い予感が的中し、





空が険しい表情で立っていた……。




「やっぱり海斗と2人でいたか。

美波……どういうことだよ?

あ゛?!」




それはいつもなら穏やかな空が急激に変わった姿だった。



前よりも迫力は増し、


殺気さえ漂わせていた…。



これ完全に殺気がムンムンしてるよ……。



このままじゃ海斗も私もお陀仏だよ…!!




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