もっと、生きてほしかった……



ってそんなことはどうでもいい。



海斗……早く感想言ってよ…。




そう、ココロの中で催促していると小さな海斗の声がボソッと聞こえた。



「かわ…いい…///」




そしてその直後みるみるうちに海斗の顔が赤くなっていくのが分かった。



「海斗?
顔、赤いよ?」



でも当の私には海斗の言ったことが聞こえてなくて、逆に海斗の反応に驚いていた。



「えっ…?!
き…気のせいじゃねぇ?!」



どうしたのよ……。



そんな反応されたら期待しちゃうじゃん……///




< 65 / 305 >

この作品をシェア

pagetop