もっと、生きてほしかった……



教室に帰り、私は即夏歩たちの所に行った。



「夏歩っ!」



「あっ美波おかえり〜
どうだったぁ?

か・い・と・く・ん・と☆」



「えっ?///
べっ別に何もないし?

てか!
海斗、このグループ入れてあげられないかな?」



「私は全然OKだけど?
昂もだよね?」



「おぅ!空は?」



「えっ……
あっいいよ!」




良かった〜
みんなOKしてくれた!



若干不安だったんだよね……。




「海斗!
いいって!

良かったね?」



すると海斗が私の隣に来て、



「大島海斗です!
えっと…ヨロシク!」




あーぁ。
海斗テンパりすぎ(笑)



まぁでもこれで5人組になったわけだし、

めでたしめでたし!
かな?(笑)



「私、夏歩!
ヨロシク〜海斗くん。」



「俺は昂!
夏歩は俺の彼女だから手出すなよ?(笑)」



「俺は空。
ヨロシク。」



「そして最後が私!
美波だよ!

海斗、これからヨロシクね?」




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