男子校は危機百発ッ!~甘すぎる修学旅行~




「ふぁ~~……」


眠みー……。



あたし達5人は、朝ごはんを食べるために、食堂へやってきた。




「椎榎昨日の夜ちゃんと眠れたぁ?」


唯抖はあたしの手を繋ぎながら聞いてきた。




「うん、よく眠れたよ」


「そっかぁ♪じゃぁ今夜こそ枕投げだねっ!」


「うんっ!!」


楽しみだっ☆




食堂に着き、食べたいものをお皿に載せ、あたし達はテーブルに着いた。




「佐田ちゃんなんでここにいんだよ」


宇津井は美味しそうにトーストを食べる佐田先生を睨んだ。




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