君と同じ空の下
何m走っただろうか。
涼香はその女に何をしてやろうかずっと考えていたためか
覚えていない
「キャーーーーーーーーーーーー!!!」
目の前の建物から見覚えのある人がでてきた。
さっき女が
「健太郎!!これ受け取って!!」
とピンクのラッピングしてある箱を健太郎に渡した。
健太郎はそれを受け取り
その女に軽く微笑んで
健太郎と同じグループのメンバーと
喋りながら、その近くに止まっていた車の中入っていった。
「ううん…。健太郎はわたしのもの」