インターン・シップⅡ

「…………は?」


いきなりで、まさかの予想外な千ちゃんの攻撃に私はまぬけな声をもらし、社長は眉をピクッと動かした。


なななな、何で?

何でいきなりそんなこというの!?千ちゃんっっ!!


「せせせ、千ちゃん??どうしたの?いきなり…」


なるべく普通に、脳天気に声をかけたけど私のことなんて余裕で無視する2人。


「………おっしゃる意味がわかりませんが?」


落ち着き払った声で、だけどたっぷり怒りを含んだ聞き方をする社長。


「おや…わからない?

じゃあ、はっきりと申し上げましょう。少々でしゃばり過ぎではありませんか?社長さん。

あなたの部下が誰とどこに住んでようがあなたに関係ないのではないでしょいうか?

尤も?ただの部下なら…の話ですが?」



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