インターン・シップⅡ
千ちゃんの思い
――――――…。
―――――――…。
ピトッ…。
おでこの冷たさに目が覚めた。うっすら目を開けるとベットの横に千ちゃんがいて、おでこの熱さまシートん張り替えてくれてたみたい。
「あぁ悪い、起こしたか?」
「ううん…大丈夫。
ありがと、千ちゃん」
「具合どうだ?
熱はまだ高いみたいだけど」
「ん~…大丈夫。それより今何時??」
「23時…ちょっと過ぎ」
「えっ!!
そんなに寝てたの!?」
「色々あって疲れたんだろう。玄関で倒れてるからびっくりしたんだぞ?」
「……………。」
あぁ…そうだ。
さっき起きたら社長がいきなり来てて、ここの説明してたら言い合いになって…。
そしたら千ちゃんが帰ってきて…。