大切な宝物





§新§


別れてくれないか…


説得するしかないな


俺はそんなことを考えてた

そしたら光があわてて優に何かを聞いてる


かと思えばあわてて俺を避けるようにどっかに走っていった


ズキッ


まただ…


やっぱり俺アイツのこと


俺は優のところに急いだ


『なぁ優!光どこいったんだ?』


『さぁ…知らない』


くっそっ


なんで教えてくれないんだよ


キンコーンカーンコーン


次の授業が始まった


隣の席を見たらやっぱり光はいなかった




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